また、講義や実習が一緒に行われることだけでなく、カリキュラム等にも、介護現場における日本人介護スタッフと外国人介護スタッフとの共生実現を推進する為に以下の様な工夫がされています。
<主に在日フィリピン人など外国人の生徒向け>
・日本語基礎と日本語エキスパート(オプション)の設置
・日本の職場環境に調和して活躍する為の意識付けの徹底(TCA CAREGIVER MANNER 10かじょう)
・より高いスキルを持つ人材(スーパーケアギバー)を育成するプログラムの設置
<日本人の生徒も参加可能なオプショナルコース>
・PC講座
・文化カルチャースクール
TCAはブリッジ介護スタッフを目指せるような経験を生徒の皆さんにご提供します。介護関係講座において外国人と日本人の生徒が一緒に講義や実習に取り組むことで、数値や文書ではわからない、共に何かをしていくのはどういう事かを肌で知ることが出来ます。また基本講座のプラスアルファとしてのオプショナルコースでブリッジ介護スタッフに求められる諸要素を学んでいただけます。
※【2008年度の実績】派遣先法人数252社、派遣先施設数434社、紹介スタッフ数410名
※【主な派遣、紹介先】株式会社メッセージ、株式会社ジャパンケア・サービス、株式会社シダー、医療福祉法人 沖縄徳州会、社会福祉法人 友愛十字会、医療福祉法人 珠泉会、医療福祉法人 順江会(敬称略) 等
これはIPSが2006年1月に在日フィリピン人介護スタッフ中心の人材派遣事業を業界内で初めて開始して以降、『ゼロからマーケット自体を作り上げてきた実績』です。現在私たちは時代の流れにあわせて日本人介護スタッフの育成も強化していますが、TCAを卒業し介護関連業界への就業を希望する方皆様の個別の就職活動を強力にサポートしてまいります。また、ご経験や資格のある方で就職相談サービスのみを希望される方へのお手伝いも積極的にさせていただきます。
TCA:東京ケアギバーアカデミーの特長
私たち株式会社アイ・ピー・エス(以下IPS)が運営する東京ケアギバーアカデミー(Tokyo Caregiver Academy 以下TCA)は、「超高齢化社会の到来とともに訪れる介護スタッフ不足の時代に備え介護スタッフの育成を行う」ことを目的に、日本に暮らすフィリピン人を主な対象として、2005年に開校されました。現在TCAの卒業生は3,500名を突破し、その内の多くが人材紹介(直接雇用)または紹介予定派遣の形態でケアギバー(介護士)として活躍しています。
昨今「EPA(政府間協定)締結によるインドネシアやフィリピンからの看護師や介護士人材の招聘の取り組み」などの話題を様々なメディアを通して知ることができますが、こういった様々な過程を経ながら、大局的には日本の介護業界では優秀人材の安全確保が今後より大きな課題になっていくと考えられています。スピードや度合いに多少の変化があるかもしれませんが、日本は「外国人介護士の力を活用せずに日本国内の介護は支えられない」介護の国際化の時代に確実に向かうと、私たちは考えています。
それを裏付けるデータがあります。新聞などでも報道されましたが、東京都社会福祉協議会の調査によると、東京都内の特別養護老人ホームで外国人の介護従事者のいる施設は回答者の中の3割に達したとのことです。また外国人介護士がいる施設の約60%が、何らかの場合に外国人介護士を採用したいという回答をしています。
※東京都社会福祉協議会「外国人介護者の受け入れに関する検討委員会」中間のまとめ(2009年10月15日)より
この様な時代の流れの先頭に乗って私たちは在日フィリピン人など外国人の介護スタッフ育成および紹介予定派遣に取り組んできました。そして現在、私たちは彼ら彼女ら外国人介護スタッフが働く介護現場で共に活躍できる日本人介護人材のニーズの高まりを新たに認識し、日本人の生徒募集も積極的に行っています。
TCAでは訪問介護員養成研修2級課程(通学および通信)などを基本講座としながら、さらに独自のカリキュラムをオプショナルコース等の形で提供し、介護現場における日本人と外国人との共生実現を推進できる架け橋となるブリッジ介護スタッフに将来なれる人材の育成を行っています。(こういった活動を通しての外国人との共生社会が実現されていくことが、私たちIPSのミッションでもあるのです。)
尚、私たちIPSはTCAの卒業生および有資格者・経験者の方を介護事業者へ紹介、派遣する事業も併せ持っており、TCA卒業後の就職活動も強力にサポートしていきます。
お知らせ
採用情報を更新しました!(2010.07)
